によって 望月 光

3.7 5つ星のうち（8人の読者）

望月光 古典文法講義の実況中継(2) (実況中継シリーズ)ダウンロード - 内容紹介超ロングセラー『望月古典文法全2巻』改訂版発売!!初心者にもわかりやすい文法の参考書を作りたい、その思いはずっと以前からありました。もちろん、いい本はこれまでにもたくさん出ています。（中略）入試によく出る事柄を整理した本はあります。それを網羅した本も。しかし考えてみれば、文法は何をどう覚え、覚えたことがどう役に立ち、何が必要で何がいらないかを明らかにした本は、不思議と見あたらないのです。文法事項は集めてあっても、それをかんでふくめるように説明した本がない。（はしがきより）そんな参考書を作るべく、今回の改訂を行いました。■ 今回の改訂について今回の改訂では、読みやすさを重視して、本文を2段組に再構成しました。また、本文中に掲げた「文法事項のまとめ」を総チェックできるように、「巻末付録：文法事項総まとめ」として巻末に再収録しました。これは復習がしやすくなると同時に、他の問題集などを利用した後、わからなかったところを再チェックするのにも役立つようにしたものです。「総索引」は第(2)巻の巻末に付してあります。第(2)巻では、(1)巻でやり残した「助詞」と「敬語法」、それから一般の文法書ではおまけ扱いされがちが「品詞の識別」をメインに講義をすすめています。(1)(2)二冊を通読していただけば、予備校の「古典文法」の講義を一年間聴講するのと同じだけの情報量が得られるよう、工夫してあります。著者について代々木ゼミナール講師神戸大学文学部，同大学院博士課程修了「どんな人間にも1つは取柄というものがあるとしたら、自分の取柄は古文を楽しく教えられることかもしれない、そう思ってこの仕事を続けています」と語る著者は、10代で教壇に立つ。古典との付き合いは、歌舞伎や文楽で古語を覚えた子供時代に遡る。洋々たる書家の道を片方の眼でとらえ、一方の眼は「ほんとにわからない子を救ってあげることが私の役割」と教師たる自分の天稟の資質を見据える。本書が常に、初心者の理解を慮る所以である。

本のタイトル : 望月光 古典文法講義の実況中継(2) (実況中継シリーズ)

作者 : 望月 光

ISBN-10 : 4875687737

発売日 : 2015/6/24

カテゴリ : 本

ファイル名 : 望月光-古典文法講義の実況中継-2-実況中継シリーズ.pdf

ファイルサイズ : 21.89 (現在のサーバー速度は24.91 Mbpsです

以下は、望月光 古典文法講義の実況中継(2) (実況中継シリーズ)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。