琉球布紀行 (新潮文庫)無料ダウンロードkindle

琉球布紀行 (新潮文庫)

によって 沢地 久枝


4.7 5つ星のうち(11人の読者)

琉球布紀行 (新潮文庫)無料ダウンロードkindle - 内容紹介沖縄の風と光に育まれた布の生命を辿る旅。 芭蕉布、紅型、宮古上布、花織――多彩な布のものがたり。 琉球の布への夢に憑かれて、著者は島から島へと旅をし、沖縄本島でも南から北まで歩いた。そして染織の根気のいる仕事を成し遂げ、その生活を支えてきた女たちの手仕事の実際を知り、問わず語りに、沖縄戦の苛酷な体験を聞く。琉球の布を訪ねて旅することは、作り手たちが背負っている人生を訪ねることだった――。 琉球の布と作り手の物語を、きものを愛する著者が愛情をこめて綴る。写真・垂見健吾。 目次 はじめに首里の紅型一首里の紅型二読谷山花織と手巾奄美大島紬久米島紬宮古上布喜如嘉の芭蕉布八重山上布琉球藍与那国織琉球絣首里織逢えなかった人 大城志津子あとがき文庫版あとがきゆうなの木のしたで渡辺一枝 著者の言葉 一人の「きもの好き」が好奇心に駆られるまま、未知の世界へはるばると旅をしてきた。これほど困難な道程と知っていれば、おそらくわたしは手をつけなかったと思う。 沖縄で暮した時間は、二年と五十日。 大学へ通う合間に、琉球の布への夢に憑かれて、島から島へと旅をした。沖縄本島でも南から北まで、よく歩いた。 一度訪ねただけではわかるはずのない、経験と才能と努力がものをいう染織の世界。わたしのような不器用なしろうとは、一度や二度の説明では理解不可能の手技の世界だった。(「あとがき」) 澤地久枝 1930(昭和5)年、東京都生れ。早稲田大学卒。中央公論社の編集者を経て、1972年、『妻たちの二・二六事件』を書き、作家として出発。『火はわが胸中にあり』(日本ノンフィクション賞)、『記録ミッドウェー海戦』(菊池寛賞)、『滄海(うみ)よ眠れ』(全6巻)、『完本昭和史のおんな』など、多数の著作がある。内容(「BOOK」データベースより)琉球の布への夢に憑かれて、著者は島から島へと旅をし、沖縄本島でも南から北まで歩いた。そして染織の根気のいる仕事を成し遂げ、その生活を支えてきた女たちの手仕事の実際を知り、問わず語りに、沖縄戦の苛酷な体験を聞く。琉球の布を訪ねて旅することは、作り手たちが背負っている人生を訪ねることだった―琉球の布と作り手の物語を、きものを愛する著者が愛情をこめて綴る。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)沢地/久枝 1930(昭和5)年、東京都生れ。早稲田大学卒。中央公論社の編集者を経て、’72年『妻たちの二・二六事件』を書き、作家として出発。『火はわが胸中にあり』(日本ノンフィクション賞)、『記録ミッドウェー海戦』(菊池寛賞)など、多数の著作がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

琉球布紀行 (新潮文庫)の詳細

本のタイトル : 琉球布紀行 (新潮文庫)
作者 : 沢地 久枝
ISBN-10 : 4101388040
発売日 : 2004/3/28
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 24.03 (現在のサーバー速度は23.96 Mbpsです
以下は、琉球布紀行 (新潮文庫)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
沖縄の染色、織物を訪ねての旅により深い関心と知識得て収穫ありの素晴らしい旅ができました。

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