シュタイナー教育を考える (朝日文庫) pdf無料ダウンロード
シュタイナー教育を考える (朝日文庫)
によって 子安 美知子
4.9 5つ星のうち(2人の読者)
シュタイナー教育を考える (朝日文庫) pdf無料ダウンロード - 内容(「BOOK」データベースより) テストもなければ通信簿もない、教科書を使わず、8年間担任制の風変わりな学校―留学先のミュンヘンでシュタイナー学校に娘フミを入学させた体験をもとに、そのユニークな授業の実際を順を追って紹介しながら、背後に流れるルドルフ・シュタイナーの人間哲学の全体像をさぐる。
シュタイナー教育を考える (朝日文庫)の詳細
本のタイトル : シュタイナー教育を考える (朝日文庫)
作者 : 子安 美知子
ISBN-10 : 4022604530
発売日 : 1987/07
カテゴリ : 本
ファイル名 : シュタイナー教育を考える-朝日文庫.pdf
ファイルサイズ : 19.54 (現在のサーバー速度は23.8 Mbpsです
以下は、シュタイナー教育を考える (朝日文庫)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
シュタイナーの著作を訳書で読んだことがあるが、実証的でなく、ある種の宗教書のような教条さを感じて、早々に放り出してしまった。その後ずっとシュタイナー教育系の書籍からは遠ざかっていた。最近、偶々本書を手にして読んでみた。30年以上前の、ではあるが、封建制の遺風を残すドイツの教育制度を背景に、シュタイナー教育の実際に触れることができる良書と思う。その教育目標は、「自分を確と捉え、深い内部欲求を自覚して、行動する人を育てる」と、分かりやすく翻案されており、それが、長い付き合いとなる生徒と教師のあうんの呼吸のなかで、どのように実践されているかが活写される。読後感。教育の一アプローチとして、シュタイナー教育はありだと、親として共感できた。ただ、もし教師と気質的に合わなかったら、ないし、枠をはみ出るほど早熟だったら、子供にとって相当辛い8年間になるのではとも感じた。よくも悪くも、思い込みの強い教育手法だと思う。
0コメント